赤外線ドローン点検
赤外線カメラを用いた劣化診断
当社ではコンクリートの建築物・土木構造物の劣化診断を行っております。学校、病院、集合住宅やマンションの外壁、道路のり面の検査をお受けします。外壁の浮きやクラックは肉眼では発見し辛いですが、建築法第12条に基づき赤外線カメラを用いて不具合部を探し出します。
01
外壁検査・のり面検査
外壁検査地上カメラ、赤外線カメラ搭載のドローンを使用し外壁の浮き、クラック、欠損の劣化部分を検出します。更に全体の目視検査や建物1階部分に於いては検査員による打診検査も同時に行います。赤外線カメラで不健全部を検出するにはノウハウや経験(撮影や解析力)が必要です。特に撮影した画像から不健全部を検出するのは誰でも出来る物ではありません。建物検査は足場を組む事なく検査可能ですので、検査工数の削減により費用を抑える事が可能です。
02
ダムのコンクリート面
人が近づけないダムのコンクリート面のクラックをドローンに搭載した4,500万画素の可視カメラで撮影し小さなクラックから有害なクラックまでを検出します。
赤外線点検で出来ること
外壁点検
違によって生じる表面の温度差を赤外線サーモグラフィー装置によって測定し、得られた表面温度分布から浮き部を検出する方法です。
太陽光パネル
ドローンによる太陽光パネル点検とは、ドローンからの空撮(熱検知カメラと普通のカメラ)を使った点検です。上空からの映像は広範囲で見晴らしが良いため、短時間で見落としなく点検を行うことができます。太陽光パネルは長期に渡って使い続けるものなので、故障の早期発見や定期的なメンテナンスのために点検は不可欠です。しかし、従来は地上から人の手で点検を行わっていたため、特に大型の発電所などでは多くの人員や長い点検期間、高額な費用が必要でした。そこで、点検に用いられるようになったのがドローンです。ドローン点検では、ドローンを使って空からの一気に広範囲の太陽光パネルを点検します。そして、異常が発生している箇所があれば、実際に人間が現場に行って点検・修理を行うのです。
建物漏水点検
建物の壁内に劣化箇所が存在し、雨水等の水分の侵入があった際にも、水が侵入している箇所と侵入していない箇所の温度差を可視化して雨漏れの発生
箇所、侵入箇所、原因等の調査をすることに活用ください。
災害復旧点検
台風などで傷んだ部分の点検を迅速に点検致します。点検する事で「保険金請求として活用」頂ける検査報告をお出し致します。
電線路点検
高圧電線、鉄塔、ガイシの近接目視点検をドローンで点検を行います。高所で作業する方の代わりにドローンで点検を行います。一度画像で確認し不具合のありそうな部分のみを検査員が登り点検出来るので作業効率危険にされされる時間も少なくて済みます。
ご依頼の流れ
お客様
弊社
ヒアリング
お客様の現状や課題のヒアリング
(調査の目的、図面等対象建築物の情報収集)
事前現地調査・調査可否判断
調査可能な物件か事前確認
事前の現場確認、各申請の確認等
見積もり・提案
見積もり確認/調査範囲の決定
契約・調査実施
各関係官庁申請手続き/近隣連絡調整/調査実施
調査報告書作成
見積もり確認/調査範囲の決定
報告書説明会
報告書を基に、物件の調査結果をご説明させていただきます。
チーフパイロット
鈴木教郎
年間120ヶ所以上の空撮をしています。
移動距離にして約3000k
実績
・東京タワー・明治神宮外苑イチョウ並木
・静岡県河津桜・東京ドーム・目黒川の桜・増上寺
・三島スカイウォーク・ヒリゾ浜・岩地海岸
・雲見海岸・雲見浅間神社・高麗神社・与那国島
・石垣島・神子元島・道志村
・小笠原諸島(父島・母島・南島)
・山中湖・吹割の滝・山梨県北杜市 天然氷 八義
・箱根ガラスの森美術館・清澄庭園・向島百花園
・旧古河庭園・殿ヶ谷戸庭園・浜離宮恩賜庭園
・旧芝離宮恩賜庭園・小石川後楽園
・旧岩崎邸庭園・六義園
...一部紹介
ブルエコノミーエンジンリング株式会社では、日本初となる映像を12ヶ所保有しています。
観光PR・外壁点検など様々なシーンでドローンを活用し多くの方に「空」を知って頂き、別角度からの感動やコストカット、時短などお伝えして行けたらと思っています。
東京タワー
東京ドーム
西崎 日本最西端
小笠原諸島